ふりかけの帝王 のりたま

丸美屋のふりかけ、「のりたま」。私が子どもの時から変わらぬ味。「やっぱりこの味!」(パッケージのキャッチコピーより)、今も昔も子どもたちにも大人気のふりかけです。これさえあれば子どもたちのご飯がモリモリすすみます。知らない方がいる?うそー!?日本人の食卓の常識ですよね?毎日家族の食事を作る者にとっては、困った時の「のりたま様」なのです。

 

 

まずはのりたま様をウィキぺディアで見てみました。私が生まれるはるか前の1960年から販売が開始された歴史ある、のりたま様。CMキャラクターは初代の桂小金治に始まり、良く知るところでは三宅裕司現在は木村佳乃と派手さはないけど、うまく会社や商品のイメージにマッチした芸能人が起用されていると思います。

 

ネットで見てみると、のりたま様Loverはかなりいる模様。可愛らしい緑のパッケージ画像があちらこちらで出てきます。それだけ日本国民から愛されているのですね♡。

 

のりたま様は白いご飯にかけて食べる、もうそれだけでもおいしくて十分な役割を果たしているのですが、他にも美味しい食べ方があるみたいです。

 

まずは、焼きそばにかける食べ方。これは、過去に丸美屋とインスタント食品大手の明星食品がコラボ商品として実際に販売されていたそうで、そこから食卓の焼きそばにものりたまをかける人が出てきたのかな。もう販売は終了しているようなので、今度作った時に試してみよう!

 

現在も販売されているのが、同じく明星食品とのコラボ商品、「のりたま焼うどん」。Youtuber のhikakinさんも試食の動画をUPしてる!かなりジャンキーそうですけど、食べてみたい。

 

商品ではないですが、バターを混ぜたパスタにのりたま様をたーっぷりかけると美味しいんだとか。他にも海苔と卵にのりたまを入れたみそ汁、冷奴にのりたまをかける、などレシピサイトのcookpadでもいろんな料理が出てきます。多彩な可能性を秘めたのりたま様です。

 

そして、こんなかわゆいケースも。

その名も「手のりたま」。子どもたち大喜び。

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美味しさと親しみやすさ。のりたま様が永く愛される所以ですね。