新宿区 花園神社
新宿の総鎮守といわれる花園神社に参拝しました。
伊勢丹側から行くとビルとビルの間に鳥居が見えてきました。都会の神社という感じですね。
この鳥居をくぐるとすぐにある唐獅子像。
江戸末期の鋳工「村田整珉」という人の作品で、文政4年(1821年)に造立され、新宿区の有形文化財に指定されているそうです。
正面側には大きな鳥居⛩があります。
すごく大きくて迫力満点!
今日は骨董屋さんがたくさん出ていました。
参道は周りの喧騒からも離れゆっくりした時間が流れています。
外国人の方も多いですが、スーツ姿のおじさんもいたり、気軽にお参りしている感じです。
花園神社のご祭神は、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、受持神(うけもちのかみ)の3柱の神さまがお祀りされているそうです。
倉稲魂神は“お稲荷さん”。
日本武尊は古代伝説の代表的英雄。
受持神は“保食神”ともいわれる食物の神様です。
まずは手水屋で手を清めます。
水の取り口は厳重に?金網で覆われていました。
いたずらしてしまう人でもいるのかしら?
早速拝殿への階段を昇りお参りをしました。
その中にだるまおみくじというのがあり
珍しいので娘が引いてみました。
木でできた可愛らしいだるまのお尻から出ている紐をひっぱるとおみくじが出てきます。
花園神社の境内にある「威徳稲荷神社」は、知る人ぞ知るパワースポットのようです。
夫婦和合・子授け・縁結び・恋愛成就などにご利益があるそうです。
この神社、2か所の場所に木造、石像の“とあるモノ”があり、撫でるとご利益を享受できると何かの記事にありました。
↓“とあるモノ”がコチラ(//∇//)
ちょっと暗くてわかりにくいかな。
娘に説明するのも照れくさいわ。
勇気を出して撫でたかったのですが、
とても触れる位置ではなくて残念ながら諦めました。
同じく境内には「芸能浅間神社」があり、周りには、芸能人の名前が書かれた札がたくさん掲げられていました。芸ごとにはあまり縁のない私ですが、せっかくなのでお参りさせて頂きました。
↓御朱印頂きました。
新宿の歓楽街の発展を見守ってきた神社の
貫禄を感じさせる花園神社でした。