起きたこと、受け取ったもの

青空のいい天気。

 

梅雨の時期に貴重な朝陽を求めて

息子と近くの公園にきました。

 

ポケGOポケGO(やらせて)としつこい息子。

 

「この時間はみんな学校に行っている時間。

ゲームをやれる時間ではないよね」

 

とさとして切り返し。

しばらくねばった末にあきらめて

渋々ブランコを始めました。

そんな様子を眺めてホッとひと息。

 

少し前までは

ちょっとしたことで息子にすぐイライラ

言うことを聞かないとクドクドお説教して

勝手に険悪ムードになっていた私。

 

よくある子どもの駄々っこを

あしらう余裕すら全くなかった。 

仕事と子育てに追われて精神的に辛くて

壊れる寸前まで行っていたのだと思います。

でもその時は自分では分からなかった。

 

息子は、そんな辛い私を助けるために

不登校という道を選んだのかもしれない。

一生の中でゆっくり一緒に過ごせる時間は

意外と少ないです。いまそれが許されている。

本当にありがたいです。

 

この世に起こる出来事は、

それ自体には意味がなく、遭遇した自分が

どんな意味づけをするかによって

受け取るものが決まるんですって。

 

私は息子に助けられたから

しっかりお返しをしていかなくては。

そういう気持ちを受け取ったのでした。

 

今日も午後から学校に行く息子に。

いってらっしゃい!